2017年7月。
致命的めまいの症状が出て
ちょうど1年が経過しました。
まだまだ治療は続きますが、
5月の「ドクターおっかけ出雲行き」あたりから、
体調と気持ちがだいぶ持ち上がって
ずいぶんと遠方に出かけたり、
セミナー合宿に参加できるまでに
なっていました。
5月後半と6月後半には、
私の病気を心配した
音楽家のお友だちが教えてくれた、
増川いづみ先生のスピリチュアル系イベントや
サウンドヒーリングセミナーで
八ヶ岳にでかけたり、
7月前半には
ドクターの「超越気功協会」合宿で
蒲郡にでかけたり、
首を下に向けられなかったり
頭がフラフラしながらも、
自分が病気だ、と思い込まないように
治療以外の目的でも遠出するように
なっていました、、、
が、、、
7月頭から
長期入院していた父のことは
相も変わらず主人にまかせっきり。
アパートで施設のスタッフさんや
福岡の叔母の遠隔ケアのもとに
車椅子でがんばっている母のもとには
相も変わらず足が向かず、、、
どれだけ薄情な娘か!!!
↓
それだけトラウマが強かったのか???
そして、
夏季はドクターの施術を受ける機会が
少なくなるため、
大石先生の遠隔を受ける回数が
増えていきました。
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蒲郡合宿の翌々日。
4回目の遠隔では、
ずっと続いていた
右側の頭頂部から足指先までに走る
痛みや違和感は、
肝経(かんけい)という肝臓系の経絡に問題がある
と指摘していただきました。
前年春の意識不明転倒で、
後頭部だけでなく肝臓あたり背中側も強打し
肋骨に歪みができ鬱血。
その鬱血が、
右側の眼→後頭部→首→肋骨→肝臓→鼠蹊部→
膝内側→足中指・薬指へと
経絡を伝って、
肝臓周辺の引きつりなどを
引き起こしていたのだそうです。
「最初は肝臓さんに語りかけながら
対話さしてもらい、
その後、腸骨、足指、右頭部をジーッと観察して、
最後はツボが見えたところに
バンバン飛ばす気鍼(きばり)で
全体調整しました。」
(≧▽≦)!!
翌週の遠隔は、
ひどい夏風邪でキャンセルに。
肝経を治療したため
肝臓から邪気が放出され、
残っていた邪気をさらにデトックスするために
横隔膜あたりから押し上げる形で咳が出て、
肺も「肝臓さんがそう来るなら、
うちとこも悪いもん出させてもらいますわ」
とばかり
風邪のウィルスとコラボ^_^;を始め、
脳下垂体が臓器を治すため
高熱を出すよう指示。
一大デトックス大会に
なってしまったとのこと。
薬を飲みながら、
肋骨も折れんばかりの
咳の発作や高熱を乗り越えて迎えた
5回目遠隔治療は、
臓器全体のエネルギー底上げ。
肝臓だけが大石先生の目の前に
テレポーテーションのごとく現れ、
先生は撫でたりさすったり気を入れたり!!
施術後は、微妙に位置を調整しながら
肝臓を元の位置にはめ込んだとのこと
(゜o゜)!!!
心臓や小腸は、
私の身体の中に残ったまま
パワー注入!!!
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このあたりの時期から、
大石先生に遠隔で診てもらえるという安心感に
後押しされたように、
福岡の叔母と電話で話をしながら、
父や母のことをちょっとずつ気遣い、
Amazonで牛乳やプリンやゼリーなどを送る
気持ちの余裕が出てきました。
ベイビーステップとはいえ、
自分の中で
何かが変わり始めていたのです。
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8月に入り、
6回目は
首後ろ側の風池(ふうち)右側下の痛みと
首を左右に回す際にブロックする痛みにフォーカス。
肝臓の状態←肝臓神経←胸椎(7、8、9交感神経)←第一頚椎(右風池)
という治療シュミレーションで、
「テレポーテーションした
頚椎1番をゆらしながら、
延髄、顎関節、胸椎7、8、9番、背中側肋骨に
振動がどのように伝わるか
観察さして貰うたのですが、、
田中さんのカラダ本体に残っている
頚椎3番に整体の達人が現れて
頭の硬膜揺れの治療を始め
はったんですわ〜」
(≧▽≦)!!!
「それにしても、
驚きの治療法のアイディアは
どうやって思いつくの
ですか??」
「ネット検索はいつも欠かしませんけど、
アイディア自体は
新幹線乗ってる時とかに
ふと田中さんの顔が浮かんできて
思いつくんですわ。
ドクターに、
『人は生まれる前、
天職に関して必要なこと
すべての訓練を受けて
この世に生まれてくる。
あとは思い出すだけ。』
と教わってから、なるほどと思いましてな。」
やはり!天からひらめきがおりてくるのですね〜!!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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7回目は、
エーテル体に刻まれた記憶情報から
過去の症状が再発してしまう堂々巡りを、
情報を書き換えることで修正。
第一次呼吸
(第二次呼吸である肺呼吸に対し、
膨張と収縮による頭蓋骨の不随意的動きによる
呼吸システム)を使って、
骨盤とじん帯で繋がっている
子宮・卵巣、肝鎌状間膜(かんかまじょうかんまく)、食道裂孔、
喉のつかえ、脳硬膜と脊髄液の流れ、
これらの不具合を正して
いただきました。
「ぼくが治療で10出し切って
本人はそのとき他力で楽になっても、
自力を強くさせるために
守護霊さんが
治療効果の7割をカットするんですわ。
そのぶん自力要素で
持ち上げてもらう必要があります。」
守護霊さんはスパルタ~(☆。☆)!!
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8回目は、
前年秋
鎌倉のめまい名医から指摘されていた
「椎骨脳底動脈(ついこつのうていどうみゃく)循環不全」に
リーチ!
大石先生は、
2013年に治療院近くで転倒して溝にはまり
頭部流血の大怪我。
その後自律神経失調症に見舞われ、
ドクターの合宿で具合が悪くなり、
頭部左側の血栓を治療してもらったそうです。
ご自身が頭の大怪我をされ、
今でもあちこち具合が悪くなったりするため、
私のつらさがよくわかる、と、、、
そんなこんな、みんな見えない糸で
繋がっているのですね(〃ω〃)、、、
昨年
脳底動脈の右側が湾曲している
MRI画像をみて、
血流の停滞箇所はその1箇所だけと
思い込んでいたのに、
「血流が2箇所滞っているのがわかりました。
1箇所は脳底動脈の湾曲部分。
あと前頭骨に向って走っている血管にも
滞りが見えましたんで、
気を通して改善します」
とのこと(゜o゜)!!!
MRI画像でもわからないような
微細な血管の不具合まで透視して、
血管をひたすらジーッと眺めて気を入れる治療を
していただきました(≧▽≦)!!!
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9回目は
⚫︎消化器の配置異常調整
⚫︎頚椎1番からの体幹調整
⚫︎脳底動脈の蛇行治療
の豪華三本立て^^;!!
「肝臓と胆のうの位置関係が
おかしかったんで
治しときました。
あと、食道と胃の噴門(ふんもん)の間にも
位置異常が。
胃酸が上がってきやすくなっていたのも
そのせいかと。
全体のバランス取るため
以前やった頚椎1番をゆらす体幹調整も
やっときました。
それぞれの症状が最初10悪かったとすると、
今は2から3くらいまで軽くなったんで
施術の手数が多くなってますわ。」
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そして10回目は
ついに霊障きました~(;´Д`)!!!
ご本人に聞いてみたら、
ななんと!
2年前くらいから住み付いていた(;^ω^)
とのこと。
「頚椎3番から入って、
家賃も払わんと居心地よくて
ずっと憑依(ひょうい)していたんですな。」
2年前といえば
天候不順が激しい年で、
父が入院したり
自分もインフルエンザがなかなか治らなかったりして
体調を崩し始め、
メメントモリ状態に陥った時期です。
霊側にしてみれば、
自分と同じ波動の人間に
とりつくと居心地がよく、
とりつかれた人がヒーラーに癒してもらったら
自分も一緒に成仏できるので、
願ったり叶ったり状態だそうです
(^^;;。。。
「すっかりお引き取り願いましたわ。
喜んであちらの世界に戻ったようです。
僕が霊を呼び出したら、
天使さんが
すべてやってくれました。」
てっきりオーメンみたいに
激しいやり方で
折伏(しゃくぶく)するのでは(^^;;?
と想像していましたが、
天使ちゃんが
やさしくお見送りしてくれたようです(*^^)v。
それだけでは終わりません。
次は不安障害のカウンセリング。
潜在意識に入って焦点を合わせ
不安の原因を特定していく
セッションです。
最初に思い当たった
老々介護の両親との
因果因縁を長々と話してみましたが、
それではないとのこと。
次に、
わが三味線人生の
話をしている時、、、
「あ、それです。
恐怖心の塊がみえます。
脳の中心部モヤモヤが
見えました。
いますぐ消しますんで。」
(-.-)y-., o O
「どうです?」
「頭の奥がスッキリしました!」
「不安はかなり取れてるはずです」
「どのように消したのですか?」
「天使さんと菩薩さんが来てはりましたよ!」
心の問題が
身体の悪い部分にぴったり重なって
症状をさらに悪化させていたのです。。。
つづく
。